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- 朱漆塗高杯
作品情報
シュウルシヌリタカツキ 朱漆塗高杯
- 台帳番号
- H甲83
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 朱漆塗高杯 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | シュウルシヌリタカツキ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 14世紀 |
西暦 | |
員数 | 1基 |
材質・技法 | 方形 隅入の天板に、丸柱裾広がりの基台を付した高杯、総体朱漆塗、底に朱漆で「三輪御社高杯、拾参本内」の銘がある。諸々、朱漆の落剥、虫喰跡、等があるが後補はみえず。 |
法量 | 縦 41.2cm 横 38.7cm 高 31.6cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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高杯とは、食べ物などを乗せる、高い足のついた台のことです。これは、奈良の大神神社に伝わったもので、全体を朱漆で塗っています。神さまへの捧げものを乗せていたのでしょう。朱漆で塗られた器は、人々のお祝いの場でも使われていて、特別なものと考えられていました。
日本-鎌倉~南北朝、14世紀