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作品情報

シュウルシヌリタカツキ 朱漆塗高杯

台帳番号
H甲83
朱漆塗高杯 画像 画像を拡大する

写真番号:121-2859
カラー種別:カラー

 高杯とは、食べ物などを乗せる、高い足のついた台のことです。これは、奈良の大神神社に伝わったもので、全体を朱漆で塗っています。神さまへの捧げものを乗せていたのでしょう。朱漆で塗られた器は、人々のお祝いの場でも使われていて、特別なものと考えられていました。

日本-鎌倉~南北朝、14世紀

作品名・文化財の名称 朱漆塗高杯
作品名・文化財の名称(フリガナ) シュウルシヌリタカツキ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 鎌倉
世紀 14世紀
西暦
員数 1基
材質・技法 方形 隅入の天板に、丸柱裾広がりの基台を付した高杯、総体朱漆塗、底に朱漆で「三輪御社高杯、拾参本内」の銘がある。諸々、朱漆の落剥、虫喰跡、等があるが後補はみえず。
法量 縦 41.2cm 横 38.7cm 高 31.6cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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