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- 筏流山水双鳥鏡
作品情報
イカダナガレサンスイソウチョウキョウ 筏流山水双鳥鏡
- 台帳番号
- E甲231
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 筏流山水双鳥鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | イカダナガレサンスイソウチョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | 15世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 暗緑色。円錐形の花蕊座鈕。直立中縁。川の波しぶきの中を下る筏流しの図。双鳥と外区の菊花文は型押し。背景に山を連ね松を大きく誇張するのは、水墨山水画に見られる表現法である。十四世紀ごろから宋・元の漢画がもたらされ、あるいは画家が来日して、室町時代前半期はこれを受けた水墨山水画の全盛期であった。本鏡もまさしくそのような時代の影響のもとに登場した図様といえる。同様の松・山の表現は、竜宮図鏡など物語絵系の鏡にも散見される。 |
法量 | 径 10.7cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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