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- 安南灰釉蓮弁文水指
作品情報
アンナンカイユウレンベンモンミズサシ 安南灰釉蓮弁文水指
- 台帳番号
- G甲467
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 安南灰釉蓮弁文水指 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | アンナンカイユウレンベンモンミズサシ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 陶磁 (G) その他 |
国 | |
時代 | |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1個 |
材質・技法 | 陶製半筒形。肩に蓮弁文を浮彫で表す。黄味の強い灰釉を施す。底露胎内に目跡2。 |
法量 | 高 16.2cm 底径 15.6cm 口径 16.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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この水指は、京都下鳥羽の大沢家に伝来したもので、江戸時代初期に安南国(ベトナム)との交易に従事していた大沢四郎右衛門光中が持ち帰ったものという。大沢四郎右衛門光中は、1633年に安南国(ベトナム)へ渡航し、翌年再び日本からの貨物を運んで安南国へ赴いている。この水指はその時に持ち帰ったものらしい。ただし、製作年代はそれよりも500年ほど遡る可能性が高い。