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- 木造百万塔
作品情報
モクゾウヒャクマントウ 木造百万塔
- 台帳番号
- J甲428
全3画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 木造百万塔 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | モクゾウヒャクマントウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 考古(J) |
国 | 日本 |
時代 | 奈良 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1基 |
材質・技法 | 木製、層塔 |
法量 | 総高 21.4cm 13.3cm 10.5cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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ロクロを使い木材を回転して削り出した小塔。表面は白色塗装である。奈良時代後半、天平宝字八年(764)に起きた藤原仲麻呂の乱ののち、孝謙上皇の発願によって鎮護国家を祈念して作られた。このような小塔が全部で
100万基も製作され、奈良の十大寺に10万基 ずつ納められた。大部分は失われたが法隆寺には今も大量に保存されている。
塔身の頂部には孔があいており、日本最古の印刷物である「陀羅尼経」の小巻物が納められている。
日本-奈良