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作品情報

モクゾウヒャクマントウ 木造百万塔

台帳番号
J甲428
木造百万塔 画像 画像を拡大する

写真番号:357-8647-1
カラー種別:カラー

ロクロを使い木材を回転して削り出した小塔。表面は白色塗装である。奈良時代後半、天平宝字八年(764)に起きた藤原仲麻呂の乱ののち、孝謙上皇の発願によって鎮護国家を祈念して作られた。このような小塔が全部で
100万基も製作され、奈良の十大寺に10万基 ずつ納められた。大部分は失われたが法隆寺には今も大量に保存されている。
塔身の頂部には孔があいており、日本最古の印刷物である「陀羅尼経」の小巻物が納められている。

日本-奈良

作品名・文化財の名称 木造百万塔
作品名・文化財の名称(フリガナ) モクゾウヒャクマントウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J)
日本
時代 奈良
世紀
西暦
員数 1基
材質・技法 木製、層塔
法量 総高 21.4cm 13.3cm 10.5cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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